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早大が箱根駅伝総合V…史上3校目の学生3冠(YOMIURI ONLINE)
総合記録(YOMIURI ONLINE) 復路記録(YOMIURI ONLINE)
東洋大学から27秒差の往路2位につけていた早稲田大学が6区で首位に立つと、そのままトップを譲らず18年ぶりの総合優勝を大会新記録(10時間59分51秒)で果たし、出雲駅伝・全日本大学駅伝と合わせて史上3校目の大学駅伝3冠を達成しました。
6区高野は途中氷で滑って転ぶアクシデントがあったものの59分を切る区間2位の快走で東洋大学をかわし、7区三田(区間2位)でリードを広げ、8区は区間3位、9区は区間2位で続き、アンカーのキャプテン中島も区間2位で締めました。主力2人を欠きながらこのような素晴らしい結果を出せたのは、選手層の厚さでは随一の早大だからこそでしょう。この瞬間を待ち続けた関係者のみなさま、おめでとうございます。
3連覇を狙った東洋大は8・9・10区で区間賞を取ったものの、7区までにつけられた差を詰め切れず2位。柏原は次が最後の箱根となりますが、区間新&V奪回で有終の美を飾れますでしょうか。
往路5位だった駒澤大学は6区千葉が区間記録を10年ぶりに更新して3位に浮上、7区以降は独走で3位のままゴール、監督が目標として挙げていた3位以内を達成しました。今回を経験したメンバーの大半が残る次回は間違いなく優勝候補として挙げられるでしょう。
東海大学が往路の勢いを持続して4位に入り4年ぶりのシード権獲得、2区で17人を抜いて区間賞の村澤が金栗杯(MVP)を受賞しました。
予選会トップ通過の拓殖大学は7位に入り13年ぶりのシード権獲得。アンカーによる最後のスプリント勝負に持ち込まれたボーダーライン上の8位~11位争いは、集団の先頭に立っていた國學院大學のアンカー寺田が中継車につられてコースを間違えるアクシデントがあったものの、日本体育大学・青山学院大学に続いて10位でゴールし、大学に初めてのシード権をもたらしました。一方、城西大学は3秒差の11位でシード権を失いました。
山梨学院大学・東京農業大学もシード権を失い、次回は予選会に回ることになりましたが、優勝経験校でさえも簡単に突破できないほどレベルの高い予選会から本選の場に戻ってくることはできるでしょうか。
往路2区終了時点では早大と13秒差だった日本大学は3区以降低迷し、復路の戸塚中継所(8区→9区)では待ち受ける9区の坂下が一時白地に黄色いストライプの繰り上げタスキをかけるというシーンもありました。ここでは残り47秒でタスキはつながりましたが、この時点で鶴見中継所(9区→10区)での繰り上げスタートは免れないだろうと思われた方は少なくないでしょう。芦ノ湖で関東学連選抜とともに繰り上げ一斉スタートになった上武大学がタスキリレーを成功させてから10秒後、アンカー寺田が坂下からタスキを受けることなく鶴見中継所をスタート。坂下が鶴見中継所の中継点に到達したのはそれから約3分後でした。日大には結局総合20位という屈辱的な結果が残りました。
最後に、わが母校は関東学連選抜から2人が出場しましたが、いずれも平凡な結果に終わったことを記しておきます。
総合記録(YOMIURI ONLINE) 復路記録(YOMIURI ONLINE)
東洋大学から27秒差の往路2位につけていた早稲田大学が6区で首位に立つと、そのままトップを譲らず18年ぶりの総合優勝を大会新記録(10時間59分51秒)で果たし、出雲駅伝・全日本大学駅伝と合わせて史上3校目の大学駅伝3冠を達成しました。
6区高野は途中氷で滑って転ぶアクシデントがあったものの59分を切る区間2位の快走で東洋大学をかわし、7区三田(区間2位)でリードを広げ、8区は区間3位、9区は区間2位で続き、アンカーのキャプテン中島も区間2位で締めました。主力2人を欠きながらこのような素晴らしい結果を出せたのは、選手層の厚さでは随一の早大だからこそでしょう。この瞬間を待ち続けた関係者のみなさま、おめでとうございます。
3連覇を狙った東洋大は8・9・10区で区間賞を取ったものの、7区までにつけられた差を詰め切れず2位。柏原は次が最後の箱根となりますが、区間新&V奪回で有終の美を飾れますでしょうか。
往路5位だった駒澤大学は6区千葉が区間記録を10年ぶりに更新して3位に浮上、7区以降は独走で3位のままゴール、監督が目標として挙げていた3位以内を達成しました。今回を経験したメンバーの大半が残る次回は間違いなく優勝候補として挙げられるでしょう。
東海大学が往路の勢いを持続して4位に入り4年ぶりのシード権獲得、2区で17人を抜いて区間賞の村澤が金栗杯(MVP)を受賞しました。
予選会トップ通過の拓殖大学は7位に入り13年ぶりのシード権獲得。アンカーによる最後のスプリント勝負に持ち込まれたボーダーライン上の8位~11位争いは、集団の先頭に立っていた國學院大學のアンカー寺田が中継車につられてコースを間違えるアクシデントがあったものの、日本体育大学・青山学院大学に続いて10位でゴールし、大学に初めてのシード権をもたらしました。一方、城西大学は3秒差の11位でシード権を失いました。
山梨学院大学・東京農業大学もシード権を失い、次回は予選会に回ることになりましたが、優勝経験校でさえも簡単に突破できないほどレベルの高い予選会から本選の場に戻ってくることはできるでしょうか。
往路2区終了時点では早大と13秒差だった日本大学は3区以降低迷し、復路の戸塚中継所(8区→9区)では待ち受ける9区の坂下が一時白地に黄色いストライプの繰り上げタスキをかけるというシーンもありました。ここでは残り47秒でタスキはつながりましたが、この時点で鶴見中継所(9区→10区)での繰り上げスタートは免れないだろうと思われた方は少なくないでしょう。芦ノ湖で関東学連選抜とともに繰り上げ一斉スタートになった上武大学がタスキリレーを成功させてから10秒後、アンカー寺田が坂下からタスキを受けることなく鶴見中継所をスタート。坂下が鶴見中継所の中継点に到達したのはそれから約3分後でした。日大には結局総合20位という屈辱的な結果が残りました。
最後に、わが母校は関東学連選抜から2人が出場しましたが、いずれも平凡な結果に終わったことを記しておきます。
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