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総合記録(YOMIURI ONLINE)
昨日26年ぶりの往路優勝を遂げた日本体育大学が6区区間7位、7区~10区は区間2位という安定した走りで復路では一度もトップを譲らず(復路だけのタイムでも2位)、1983年以来30年ぶり10度目の総合優勝を果たしました。選手、監督や「強い日体大の再来」を待ち望んでいたOBの方々、おめでとうございます。
日本テレビの中継でも言われていましたが、往路優勝原動力となったメンバーは全員来年度もチームに残るので、次回も順調にいけば優勝候補の一角に挙げられるのは間違いないでしょう。
なお、最優秀選手(金栗杯)は5区区間賞の服部が獲得しました。
往路3位から逆転での総合2連覇を狙っていた東洋大学は6区の序盤に早稲田大学をかわして2位に上がったものの、7区以降は日体大に徐々に離され、最終的には5分弱の差をつけられての2位(復路4位)に終わりました。山登りのスペシャリスト・柏原の卒業に続いて6区山下りを4年間務めた市川も今回限りで卒業するため、次回に向けては5区・6区要員をどうするかが課題になりそうです。
3位には往路9位から追い上げた駒澤大学が入りました。6区・9区・10区で区間賞を取り、日体大に1分差をつけて9度目の復路優勝を果たしています。戦前往路重視と言われながらも、往路での出遅れを復路でカバーできる層の厚さはさすがです。
往路7位から6・8・10区での区間3位の好走で順位を上げた帝京大学が4位(復路3位)に入り、予選会2位から5年ぶりのシード権獲得。往路2位だった早稲田大学は6区で2つ順位を下げると9区で駒大に抜かれ、明治大学のブレーキで4位に復帰するも10区で帝京大に追いつかれると、ゴール前のスプリント勝負で後れを取り5位(復路8位)でフィニッシュしました。
往路8位の順天堂大学は9区で法政大学、10区で明大を抜いて総合6位(復路7位)。往路4位の明大は6区で早大をかわすと8区では一時的に東洋大の前に出て2位まで上がりましたが、9区終盤でブレーキを起こして6位に後退すると、10区もその流れを引きずったか、順天堂大に抜かれて最終結果は7位(復路13位)に終わりました。
往路9位の青山学院大学は8区で大学史上2つ目の区間賞を獲得したものの総合順位は上がらず、10区に起用されたエース出岐も9区で抜いた法大に一時抜き返されるなど精彩を欠き、結局8位(復路9位)で大会を終えました。
そして往路5位だったわが母校・法政大学ですが、復路の見せ場は10区で高梨が一時的に青学大・出岐の前に出たくらいで復路のみの成績では15位だったものの、往路で築いた貯金のおかげでシード圏内を保ったまま9位で大手町のゴールテープを切りました。2006年の第82回で7位となって以来、実に7年ぶりのシード権獲得です!往路で好走した3人はいずれも2年生であと2回チャンスがあるので、彼らを中心に次回はシード権の維持と今回以上の順位を期待したいです。
シード権を獲得した最後の1校は、往路を13位で終えていた中央学院大学でした。復路だけなら東洋大に次ぐ5位の好成績で大東文化大学・山梨学院大学・関東学連選抜を抜いてシード圏内に滑り込み、4年前に5位に入って以来のシード権獲得となりました。
予選会からの出場組では日体大・帝京大・法大・中央学院大の4校がシード権を獲得した一方で、シードでの出場組の中で往路5区で途中棄権した城西大学(前回6位)・中央大学(前回8位)のほか山梨学院大学(前回9位)・國學院大學(前回10位)がシード権を失いました。
中大は28回続いた連続シードが途切れてしまい、過酷な予選会に回ることになりましたが、6区を区間3位相当のタイムで走った代田は3年生、8区を青学大・高橋より36秒早いタイムで走り「幻の区間賞」となった永井は2年生。彼らを中心にしたチームで予選会を突破して連続出場記録を伸ばし、次回で記録に残る走りを見せられるか。
往路11位の山梨学院大は6区で2つ順位を落とし、9区区間4位・10区区間5位の好走で1つずつ順位を上げるもボーダーラインの中央学院大に50秒及びませんでした(復路成績も11位)。
往路終了時点で10位、このままいけばシード枠が1つ減ってその分次回の予選会からの出場枠を1増やせた学連選抜でしたが、8区で中央学院大にかわされてシード圏外に落ちるとそれ以後再び浮上することなく、最後の舞台となるかもしれない大会の総合成績は13位(復路17位)でした。2003年の79回大会から(80回記念大会の「日本学連選抜」を含めて)11回編成され、シード圏内に入って予選会からの出場枠を増やしたことは2度ありました。ひとまず役割を終えた学連選抜チーム、またいつか再結成されることはあるのでしょうか。
次回は90回記念大会です。85回記念大会の時は本大会出場枠が3増やされましたが、次回で増枠や関東以外からの招待等を行うかどうかは現時点で決まっていません(決まっているのは学連選抜の取りやめに伴う出場枠1増のみ)。
昨日26年ぶりの往路優勝を遂げた日本体育大学が6区区間7位、7区~10区は区間2位という安定した走りで復路では一度もトップを譲らず(復路だけのタイムでも2位)、1983年以来30年ぶり10度目の総合優勝を果たしました。選手、監督や「強い日体大の再来」を待ち望んでいたOBの方々、おめでとうございます。
日本テレビの中継でも言われていましたが、往路優勝原動力となったメンバーは全員来年度もチームに残るので、次回も順調にいけば優勝候補の一角に挙げられるのは間違いないでしょう。
なお、最優秀選手(金栗杯)は5区区間賞の服部が獲得しました。
往路3位から逆転での総合2連覇を狙っていた東洋大学は6区の序盤に早稲田大学をかわして2位に上がったものの、7区以降は日体大に徐々に離され、最終的には5分弱の差をつけられての2位(復路4位)に終わりました。山登りのスペシャリスト・柏原の卒業に続いて6区山下りを4年間務めた市川も今回限りで卒業するため、次回に向けては5区・6区要員をどうするかが課題になりそうです。
3位には往路9位から追い上げた駒澤大学が入りました。6区・9区・10区で区間賞を取り、日体大に1分差をつけて9度目の復路優勝を果たしています。戦前往路重視と言われながらも、往路での出遅れを復路でカバーできる層の厚さはさすがです。
往路7位から6・8・10区での区間3位の好走で順位を上げた帝京大学が4位(復路3位)に入り、予選会2位から5年ぶりのシード権獲得。往路2位だった早稲田大学は6区で2つ順位を下げると9区で駒大に抜かれ、明治大学のブレーキで4位に復帰するも10区で帝京大に追いつかれると、ゴール前のスプリント勝負で後れを取り5位(復路8位)でフィニッシュしました。
往路8位の順天堂大学は9区で法政大学、10区で明大を抜いて総合6位(復路7位)。往路4位の明大は6区で早大をかわすと8区では一時的に東洋大の前に出て2位まで上がりましたが、9区終盤でブレーキを起こして6位に後退すると、10区もその流れを引きずったか、順天堂大に抜かれて最終結果は7位(復路13位)に終わりました。
往路9位の青山学院大学は8区で大学史上2つ目の区間賞を獲得したものの総合順位は上がらず、10区に起用されたエース出岐も9区で抜いた法大に一時抜き返されるなど精彩を欠き、結局8位(復路9位)で大会を終えました。
そして往路5位だったわが母校・法政大学ですが、復路の見せ場は10区で高梨が一時的に青学大・出岐の前に出たくらいで復路のみの成績では15位だったものの、往路で築いた貯金のおかげでシード圏内を保ったまま9位で大手町のゴールテープを切りました。2006年の第82回で7位となって以来、実に7年ぶりのシード権獲得です!往路で好走した3人はいずれも2年生であと2回チャンスがあるので、彼らを中心に次回はシード権の維持と今回以上の順位を期待したいです。
シード権を獲得した最後の1校は、往路を13位で終えていた中央学院大学でした。復路だけなら東洋大に次ぐ5位の好成績で大東文化大学・山梨学院大学・関東学連選抜を抜いてシード圏内に滑り込み、4年前に5位に入って以来のシード権獲得となりました。
予選会からの出場組では日体大・帝京大・法大・中央学院大の4校がシード権を獲得した一方で、シードでの出場組の中で往路5区で途中棄権した城西大学(前回6位)・中央大学(前回8位)のほか山梨学院大学(前回9位)・國學院大學(前回10位)がシード権を失いました。
中大は28回続いた連続シードが途切れてしまい、過酷な予選会に回ることになりましたが、6区を区間3位相当のタイムで走った代田は3年生、8区を青学大・高橋より36秒早いタイムで走り「幻の区間賞」となった永井は2年生。彼らを中心にしたチームで予選会を突破して連続出場記録を伸ばし、次回で記録に残る走りを見せられるか。
往路11位の山梨学院大は6区で2つ順位を落とし、9区区間4位・10区区間5位の好走で1つずつ順位を上げるもボーダーラインの中央学院大に50秒及びませんでした(復路成績も11位)。
往路終了時点で10位、このままいけばシード枠が1つ減ってその分次回の予選会からの出場枠を1増やせた学連選抜でしたが、8区で中央学院大にかわされてシード圏外に落ちるとそれ以後再び浮上することなく、最後の舞台となるかもしれない大会の総合成績は13位(復路17位)でした。2003年の79回大会から(80回記念大会の「日本学連選抜」を含めて)11回編成され、シード圏内に入って予選会からの出場枠を増やしたことは2度ありました。ひとまず役割を終えた学連選抜チーム、またいつか再結成されることはあるのでしょうか。
次回は90回記念大会です。85回記念大会の時は本大会出場枠が3増やされましたが、次回で増枠や関東以外からの招待等を行うかどうかは現時点で決まっていません(決まっているのは学連選抜の取りやめに伴う出場枠1増のみ)。
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